一人暮らしは大変?初めて一人暮らしをして半年経った感想

初めて一人暮らしをする者が、世間からよく言われることは「一人暮らしは大変だよ」という忠告。

果たしてこれは本当なのだろうか?

私は一人暮らしを始めてから今月で丁度半年になる。

そろそろ一人暮らしにも慣れてきたので、私の実体験も含めてこの辺りでその真相に迫りたいと思う。

今まで一度も一人暮らしをしたことがなく、いずれは一人暮らしをしたいと考えてる人は参考にしてもらいたい。

一人暮らしは大変なのか?

実家に住んでいれば家事や食事は全て親にやってもらえるが、一人暮らしはこれらを全て自分でこなさなければならない。

一人暮らしは大変だと忠告する人達は、きっとそのことを念押ししているのだろう。

私も、そのことは常々聞かされていたのである程度の覚悟はしていた。

しかし、いざ自分で一人暮らしをしてみると「想像していたほど大変ではない」というのが率直な感想だ。

というのも、全ての家事は毎日する必要がないからである。

とりわけ掃除については週に一度でも十分だ。

そもそも一人暮らしをしてる大半の人は、毎日会社か学校に通ってるわけで、物理的にも毎日掃除をするのは無理だろう。

よって、多くの人は休日に掃除をするわけだが、主要箇所である、風呂、洗面所、トイレ、は一人で使ってる分にはそこまで汚れるわけではない。

まず、風呂に関してだが、毎日湯舟に浸かる人は別だが、シャワーだけで済ませる人なら週に一度洗えば十分である。

洗濯に関しても、一人暮らしなら毎日する必要はないし(洗濯物が少ない状況で洗うのは逆に良くない)、毎日するにしても洗濯機のスイッチを押せばいいだけなので労力的にはさほどのことではない。

洗濯物を干すのと取り込むのは多少面倒ではあるが、これも慣れれば大したことではないだろう。

そう考えると、よほど大きな家に一人で住む以外は、掃除の部分で大変だとは思わないはずである。

一人暮らしで大変な部分

しかし、たしかに大変だと思う部分もある。

それは食事だ。

恐らく、初めて一人暮らしをする人の大半が一番面倒だと思う部分が食事だろう。

食事は毎日必ず取らなければならないことなので、掃除のように週に一度で済ますわけにはいかない。

栄養面を考慮しながら毎日献立を考えるのは、それなりに大変である。

そもそも初めて一人暮らしをする人は、今まで料理を全くしたことがない、という人も多いだろう。

そういう人にとっては、「毎日料理を作る」という行動だけでも、とてつもない負担に感じるはずだ。

しかし、これにも一応解決策はある。

すでに察してる人もいるだろうが、食事はすべて既製品でまかなえばいいのだ。

現在では、ほとんどのスーパーで作りたてのお惣菜や弁当が売られている。

レトルト食品や冷凍食品も昔に比べると格段に美味しくなった。

もっと手軽な方法で言えば外食という手もある。

こういった物で回していけば、食事の面倒を回避することができる。

自炊をしないと食費が掛かるのではないか、と懸念する人もいるかもしれないが、実際のところはそうでもない。

これもよく誤解されることなのだが、自炊が必ずしも節約になるとは限らないからだ。

なぜなら、一人分の料理を作る食材費は案外バカにならないからである。

自炊するよりも500円の弁当を買った方が安く済む、ということは十分ありえるのだ。

自炊で食費が安くなるパターンは、元々料理が上手い人が安い材料を使って献立を作る場合か、カレーやシチューなどの大量に作れる料理を数日間掛けて食べた場合だろう。

毎日一人分を自炊するとなると食費はそれなりに掛かってしまう。

ましてや、今まで料理を作ったことがない人なら尚更のことだ。

つまり、既製品でまかなうことは決して悪いことではなく、むしろ一人暮らし初心者にとっては非常に効率的な手段なのだ。

ただし、栄養面のことだけを考えれば、やはり自炊した方が良いことは間違いない。

逆に言えば、料理スキルさえあれば一人暮らしの家事はほとんど苦にならない、ということである。

一人暮らしは寂しい?

最後になるが、一人暮らしの難点とされる「寂しい」という件について。

これも巷でよく言われてることだ。

特に、家族が多い人や地方から都会に上京してきた人はそう感じることが多いようだ。

ただ、この件については私には全く当てはまらない。

私がHSP気質で元々一人でいることが好きだという側面もあるが、今まで一人暮らしが寂しいと感じたことは一度もない。

もちろん、これが全く知らない土地で一人暮らしをするとなれば、多少の心細さはあるかもしれない。

しかし、それでも一人暮らし自体が寂しいと感じることはないと思われる。

むしろ、私は一人暮らしをしてから、ようやく自分の人生が始まったように感じている。

実家暮らしの時よりも気分が清々しいのだ。

例えるなら、檻の中からようやく外に出られたような、そんな解放感すら感じている。

やはり、自分の嫌いな人間(父親)と常に顔を合わせて暮らさなければならないのは多大なストレスだったのだ。

365日、相手の行動を気にして生活するのは本当に辛いこと。

しかし、一人暮らしをしてからは完全に自分の生き方を優先できる。

たしかに経済的な負担は実家暮らしと比べると格段に上がるが、その対価は十分にあると言ってもいい。

もし、この記事を読んでいる人の中に私と同じようにHSP気質の人や家族と相性が悪くて悩んでいる人がいるなら、是非とも一人暮らしをすることをオススメする。

始める前は不安でいっぱいだろうが、一度家を出ればきっと今までの陰鬱さが嘘のように気持ちが晴れるはずだ。

そこにはあなたの本当の人生が待っている。

是非勇気を出して一歩を踏み出してもらいたい。

以上が私が一人暮らしを始めてから半年経った感想だ。

結果的にはやはり一人暮らしをして良かったと感じている。

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