2020年の振り返りと2021年の抱負

読者の皆さん、新年あけましておめでとうございます。

すでに正月も過ぎており、新年を祝う雰囲気もなくなっていますが、1月中には何とか去年の振り返り記事を書きたいと思い、筆を執っています。

個人的な感想ではありますが、良ければ最後までお読みください。

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2020年を振り返って

2020年はコロナの流行で世間的にはほとんど良いニュースがなかった。

恐らく、未だかつて経験したことがない状況に、心身共に披露した人も多いはずだ。

しかし、私個人的なことで見ると、去年は飛躍の一年だったと言える。

それは、何と言っても念願の一人暮らしを始めたからだ。

今までずっと切望していた一人暮らしだが、資金面や生活面の不安もあり、ずっと見送ってきた。

それを実現したことは、自分の中で大きな成長だと思っている。

何より、一人暮らしをしたことで「人生は何とかなる」という自信もついた。

実は、一人暮らしを始めると親に言った時、大反対されたのだ。

「あんたに一人暮らしができるわけがない」「一人暮らしは大変だ」など、負の言葉を浴びせられ続けた。

やはり、こういった言葉を聞くと、人はどうしても決意が鈍り、モチベーションが下がってくる。

やはり自分には無理なのか……。

感情はどんどんネガティブな方向へ流されていった。

さらに追い打ちをかけるように、去年のおみくじでは転居の項目に「するべからず」と書かれていたのだ。

これだけ反対の暗示が続くと、嫌でも一人暮らしをしない方がいいのではないか、と思えてくる。

しかし、私は今の物件を見学しに行った時に、ビビッときたのだ。

この物件は自分の条件にピッタリだったし、ここに自分が住んでいる姿を明確に思い描くことができた。

一人暮らしをするタイミングは今しかない。

そう告げる心の声が聞こえた気がしたのだ。

私はその直感に従った。

結果、今では一人暮らしをして本当に良かった、と心から思っている。

むしろ、一人暮らしをしていなかったら最悪な結末を迎えていた。

なぜなら、コロナの影響で父親が会社を辞めたからだ。

元々、父親は65歳を過ぎているので定年と言ってもいいのかもしれないが。

どうやら高齢者がコロナに掛かると重症化するリスクを考慮し、会社側が65歳以上の雇い止めを決断したらしい。

そのことは丁度私が一人暮らしを始めて3カ月経った頃の話だ。

つまり、もし私があの時一人暮らしを決断していなかったら、父親と365日気を抜く日もなく過ごすことになっていた。

考えただけでも恐ろしいことだ……。

この経験から、私は自分の直観を信じることの大切さを改めて実感した。

他人がどう言おうが、自分の最良の道は自分にしかわからないのだ。

だからこそ、自分の感性を日頃から大切にしなければならない。

それが幸福になるための最も重要なことなのだから。

2021年の抱負

もちろん、一人暮らしをしてキツイこともある。

具体的には労働時間が増えたことだ。

当初は週4日で契約していた今の職場だが、コロナの影響で人員削減が起こり、残るためには週5日のフルタイムをしなければならなくなった。

その影響で、現在は仕事をして帰って寝るだけの生活を送っており、心身共に疲労が続く毎日だ。

しかし、それでも自分で選んだ結果の延長だと思うと、実家暮らしの時よりも苦痛度はだいぶ違う。

一人暮らしをするために必要なことだと割り切ることができるからだ。

もし、逆に今一人暮らしをしていなかったら、きっと「あの時一人暮らしをしていればよかった」と後悔していただろう。

もし、これを読んでる読者の中にも、自分の進む道に悩んでる人がいるなら、自分の直観を信じてもらいたい。

誰にどう言われようと、自分の人生の選択権は自分にあるのだと自信をもって欲しい。

あなたが自分で選んだ道こそが、あなたにとっての最善の道なのだから。

さて、無事一人暮らしを達成した私だが、2021年にはさらなる目標を成し遂げたい、と思っている。

実は、私は昔からある野望を持っている。

それが何かは具体的には言えないが、それを成し遂げるまでは私はこの世を去ることはできない。

それ程までに使命感を感じていることだ。

その目標を2021年の抱負にしたい。

そのためには色々と準備をしなくてはならない。

あなたも、人生の夢や目標を決して忘れないでもらいたい。

夢や目標に向かって日々を生きてる人は輝いて見える。

これは比喩ではなく紛れもない事実だ。

是非とも、これを読んでるあなたにはそんな人間になってもらいたい。

共に人生の夢を叶えよう。

あなたの2021年が良い年になるように願っている。